ウインドウを自動的にスクロールさせよう
表示の例
 ボタンを押すとウインドウが開き、自動的にスクロールします。
プログラムAのソースをコピーして、スクロールさせたいページのHTMLソースのHEAD区間に貼り付けしましょう。
プログラムAのソース
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
cnt=0;
function scroll_win(){
window.scrollBy(0,3);
cnt++;
if(cnt>120){
clearTimeout(MyID);
return;
}
MyID=setTimeout("scroll_win()",200);
}
//-->
</SCRIPT>
このソースでは、ページを下から上へ少しずつ移動させています。プログラムAのソースの上から5行目の、window.scrollBy(0,3); の 3 が移動する量になります。この数字が大きいほど、1回の移動でページがスクロールする量が大きくなります。
MyID=setTimeout("scroll_win()",200); の 200 は、移動をくり返す間隔=速さになりますので、あなたのお好みの速さにかえることができます。数字が大きくなるほど遅くなっていきます。
ページが最後までスクロールし終わると、タイマーによってこのプログラムの動作を終了させています。その設定をしている部分は、if(cnt>120) のところです。この例では 120 にしていますが、あなたのページの状況によってこの数字をかえる必要があります。
もし、ページの最後までスクロールしていないのに止まってしまう場合は、数字を大きくして最後までスクロールするように設定をしてください。
プログラムBのソースをコピーして、HTMLソースの<body の y のすぐうしろに半角スペースをひとつ入力してから貼り付けしましょう。
プログラムBのソース
onload="scroll_win()"
ソースの文字をかえる時に、" や ; を消してしまわないようにしてください。
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